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2009年9月 4日 (金)

これからの政界における女性の可能性@上智大学四谷キャンパス10号館講堂

今日は、午前中に大慌てで今週のレポートとか申し送りを終わらせて、午後から上智大学四谷キャンパスへ。実は初めてのキャンパス訪問だと思いますが…

米国大使館、上智大学アメリカ・カナダ研究所共催のシンポジウム、「女性と政治:未来に向けて変革する役割」にお呼ばれしたのです。英語のタイトルは、"Cracking the Glass Ceiling: The Evolving Role of Women in Politics."

午後1時からのスタート。開会のご挨拶に、8月に着任したばかりのジョン・ルース駐日米国大使が。ニュースで何度も読んでいた方ですが、今日は初めてのパブリックアピアランス、公衆の面前でのご挨拶ということで、興味津々。

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想像通りの理知的で落ち着いた方でした。日本の政権交代に関するコメントもしてらっしゃいましたが、「強力な日米関係に変化はない。むしろこれからますます強化される」と力強くおっしゃってました。

続いて、基調講演「Are We There Yet?」は、2000年の大統領選で、民主党のアル・ゴア候補の選挙対策本部長を務め、バラク・オバマとヒラリー・クリントンの予備選の死闘をまさに内部から支え、オバマ大統領を誕生させたDonna Brazileさん。

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女性であり、黒人。基調講演では、オバマ大統領誕生までの努力の過程を、非常にリアルかつユーモアを交えてお話した後、これからの政界における女性の可能性を、具体的なポイントを交えて、熱く語ってくれました。

その後、ジャーナリストの安藤優子さんとの対談。
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男性社会で女性としてキャリアを積む苦労を、忌憚なく話し合い、盛り上がった後、安藤さんから意外な?質問が。

「政治の世界って、汚くて醜い、権力闘争のお金の世界だって、政治家は汚れてて馬鹿にされる職業だって、そんな見方が根強くはびこっていることが、女性の政界進出を阻むひとつの要因だと思いませんか?」

ドナさんの回答は本当に明快で、爽快。

「米国でもスキャンダルもあるし、清廉潔白なひとにはできない仕事だと思われています。でも、本来の政治の仕事は、自由で正義感あふれるもののはず。だから今に、社会が女性を求めるようになります!未来の指導者のあるべき姿を、社会が女性に求めるようになるのです。」

安藤さんも、「今回の選挙は、本当の意味で参加が政権交代を促したと言えます。男性側の意識の変化も必要だですね」と締めくくられました。

最近久しぶりに、すご~くいいお話を聞けた!と、心底感動してしまいました…。

この後、もうひとつ講演と、参加者全員によるパネルディスカッションがあり、休憩を挟んで5時間以上に及ぶシンポジウムは終わったのでした。

当初スピーチをする予定だった、小池百合子議員はドタキャン…理由はおありでしょうか、残念でした。

六本木ヒルズによって、いつものように都営バスでおうちに帰ったら、なんと!連れ合いが既に帰宅してた…10時そこそこですよ!?ありえん!

ふたりで「高校生クイズ」を熱く応援したのでした…。

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