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2009年10月23日 (金)

「人間の安全保障」とは?@国際連合大学

お誕生日翌日…とは言っても、何も変わりがあるわけでなく?相変わらずやることはいっぱい。午前中、会議を無難にやりすごし、午後いちでルーティーンのレポートを提出し、急いで渋谷の国連大学に。

「人間の安全保障の発展-15年の回顧と展望-」と題されたシンポジウムでは、基調講演とパネルディスカッションに、国連平和維持活動局政策・評価・訓練部長、外務副大臣、外務省国際法局長、国連東ティモール統合ミッション事務総長副特別代表、そして在京カナダ大使館公使、元CNN南アジア支局長、慶應義塾大学教授、と豪華な顔ぶれ。

人間の安全保障、という言葉自体は新しいものです。そして、捉え方、使い方も様々。国連の管理職、外務省の局長、ジャーナリスト、現場の国連職員、政治学の教授。

私にとっても、この言葉に初めて出会ったのは、イラクへの人道ミッションに民間人として関わったとき。外務省の無償資金援助の項目で見たとき、「どういう意味?」って正直思いました。あまりにもダイレクトであるがゆえに曖昧すぎて。

でもこのコンファレンスの最後の質疑応答の時に、「人間の安全保障とは、誰もが、自分の身近な社会から、自分の所属する組織から、始めることだ」と外務省国際法局長が言ったことで、「あぁ~そういうこと?」と納得してしまいました。

それから、ジャーナリストのアニタさんが言っていた、「愛の反対語は憎しみではない、無関心だ」とか「人間の安全保障を阻む概念、それは、無関心、無視…」。

制度の仕組みづくりとか、実際の運用とかは世界中で、その状況によっても様々なのですが、それに向き合う姿勢、というもの。地域社会においても、十分に援用できる概念だな、と思います。

地域における「人間の安全保障」、単純に福祉とかセーフティネットの問題だけでなく、地域の弱者に何が必要なのか、様々な角度から見通すこと。それは行政だけの仕事でもないし、民間だけで解決できる課題でもない。そんな切り口のヒントが見えてきました。

日もすっかり暮れたころ、書記官と二人でお迎えの車に向かうと、出口で国連グッズを販売する女性たちが。そのうちおふたりは、なんと「港ユネスコ協会」でもご活躍のおふたりではないですか。

ボランティア、本当にお疲れ様です!書記官は、そのN井さんからグッズをお買い上げ♪ありがとうございました!

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