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2009年10月30日 (金)

「人道支援シンポジウム~紛争下における人道支援~」@外務省国際大会議室

今日も、長丁場のシンポジウム…国連大学に引き続き、「人間の安全保障」がひとつのキーワードとなるシンポジウムでした。

3部構成のプログラムで、「人間の安全保障と人道支援」と題された第1セッションには、国際協力機構(JICA)理事長の緒方貞子氏、国際赤十字社(ICRC)東アジア・南東アジア・大洋州事業局長のアラン・エシュリマン氏、外務省国際法局長の鶴岡公二氏(この方は国連大学に引き続き…とてもいい感じで私は好きですなぁ…)。

第2セッション「人道支援要因の安全管理」では、ICRC、JICAに加え、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、そしてNPO法人JENの現場の責任者たちがそろいました。そして第3セッションでは「アフガニスタンにおける人道支援~人道支援の政治化と人道支援原則の相克~」として、駐日アフガニスタン大使や日本国際ボランティアセンター(JVC)からもスピーカーが参加し、よりリアルな現場のお話を。

このところ、「人間の安全保障」と「泥臭い福祉の現場」のお話を連日のように聞いて、しかも昨日、「世界経済フォーラムダボス会議」の話を聞きかじりつつ…まあ、思いました。

結局現場だよなぁ~現場不在の「人間」とか「人道」とかありえないな…。

そして、内紛、武力、紛争が見えない都市にも、「人間の安全保障」が必要な場面がある…

そう考えながら、外務省の正門に向かうと、片言の日本語で、何やら必死に訴える外国人女性…

人権とか安全保障って、世界のどこかの「かわいそうな」人たちの話ではない、私たちの隣に住む人たちの課題でもある、と強く感じました。その課題に取り組む主体は、地方自治体であり、同じ地域住民でもあるのです。このあたりは国際人道支援NGOと日本政府の協力関係からも、学ぶところが多いでしょうね。

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