« 最終回!港区国際化推進プラン検討委員会@港区役所 | トップページ | なんとなく写真館…PtII@三田の我が家 »

2009年12月 8日 (火)

日本の近現代史を再検証する!@明治記念館

というお題目を掲げれば、昨今は、大概ウヨクな集まりと言うことになるのですが…

第二回「真の近現代史観」懸賞論文受賞記念作品集「誇れる国、日本II」出版記念パーティーに行ってまいりました。主催は、元谷外志雄アパグループ会長。

大使秘書から、「大使代理で行ってもらえますか?」と招待状が回ってきたとき、「あ、田母神論文の!」さすがに龍之助、一瞬で分かりました。

第二回の最優秀賞は、「天皇は本当に主権者から象徴に転落したのか?」、筆者は、竹田恒泰慶応義塾大学講師、そう、明治天皇の直系ですが戦後に、皇籍を廃籍になった竹田家の。

出版発表会見、記念講演と竹田氏がお話になる機会が数回ありましたが、お話の内容はいちいち明快で面白かった!

国家正統性の基盤である権威と権力の問題は、私自身の修士論文のテーマでもありますが、竹田氏は憲法学者としての立場から、大日本帝国憲法と現在の日本国憲法における、天皇の位置づけを、明確に定義し、戦前戦後の連続性を肯定しました。

うむむ~異議なし!そのとおり!私がもやもやと考えていた日本という国家における天皇制の位置づけについて、まさに同じことを考えていました。つまり、国家権力の権威的リソースとして。

私はマックス・ウェーバー、ユルゲン・ハバーマス、アンソニー・ギデンズの国家論から、権威と権力が両立して国家の正統性を形成する、という理論を導出したのですが、竹田氏は、わが国の天皇制を検証を通じてのみで、その理論に行き着いたようです。

何か、雲が晴れたような爽快感を覚えました♪

日本の政をつかさどる祭祀としての天皇の権威、といっても、普通にピンと来ないと思いますが、実感する瞬間って、今でも多くありますよ!

日本国憲法の、天皇の国事行為なんでまさにそのとおり。

外国からの押し付けだけではないのですよ、今の憲法。わが国の歴史の中に綿々と受け継がれてきた連続性がそこにはあります。

何かいい気分ではないですか~日本人でよかった!

パーティーのほうは、案の定ウヨクなお知り合いがいたり、デヴィ・スカルノ夫人が相変わらずご挨拶していたり、いろいろな方がおられて、盛大でした。久しぶりにこういうのもいいですね~

あ、懸賞論文のほう、優秀賞や佳作の作品も、読み応えがあります。受賞者は14歳から90歳まで、どれもまず、視点が興味深い!龍之助も、慶応義塾の課題に追われてばかりでなく、自分の論文というものを書き出さなければ…。

|

« 最終回!港区国際化推進プラン検討委員会@港区役所 | トップページ | なんとなく写真館…PtII@三田の我が家 »

政治の動き」カテゴリの記事

歴史探訪」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1242470/32545241

この記事へのトラックバック一覧です: 日本の近現代史を再検証する!@明治記念館:

« 最終回!港区国際化推進プラン検討委員会@港区役所 | トップページ | なんとなく写真館…PtII@三田の我が家 »