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2010年3月18日 (木)

地域でやろうよ!高齢者見守り@芝公園福祉会館

今日は、港区社会福祉協議会成年後見利用支援センター主催の、「サポートみなと後見人等の連絡会」の集まりで、「後見人の座談会~悪徳商法に対して後見人が出来ること~」に出席してきました。

この会は、もともと後見人として高齢者のお世話をしているご家族や、弁護し、司法書士などの法律の専門職の方々と、様々な問題を語り合おうという会です。

龍之助は、初めてこの会に参加したんです…まあ、参加資格は「行政書士として開業準備中、消費生活アドバイザーでもあります」ということで。

今回の座談会は、港区消費者センターの所長と、消費生活相談員さんから、消費生活相談の事例をまずプレゼンしてもらって、それから意見交換。

いやぁ~まず何より、悪徳商法の被害にあわれた高齢者の事例には胸が痛みます。それから、問題解決に奮闘する相談員さんの奮闘にも頭が下がります。

それでも、悪徳商法被害は拡大の一途。その円滑な解決と、もしかして予防にもなるのが、「法定後見人制度」。港区も、制度の利用者に助成金を交付する様々な準備を整えています。

しかし、制度というものは、利用されなければ意味をなさないのですよ…。

高齢者保護のための制度の利用促進のために、どう高齢者本人を見守り、必要に応じて説得してゆくか。

結局、「地域コミュニティの見守りと支援が必要」という結論です。

消費者センターの所長さんは、世田谷区の地域見守りの事例を挙げてくれて、港区としても、福祉関係の機関とも連携しながら、横断的な高齢者支援が必要、とおっしゃいます。しかしそのためにも、結局ベースとなるのが、

地域コミュニティの、地域力。

参加していた司法書士さんのお話でもありましたけど、結局、被害者とか依頼者本人との信頼関係がないと、支援事業は成功しないのです。

その信頼関係を構築するひとつの決め手が、地域の絆。

介護保険制度のヘルパーさん、従来の民生委員・児童委員さん、福祉会館単位の高齢者見守り制度。それぞれのばらばらな力を、地域住民が補って、総合力として、地域包括支援センターなどの拠点を核に、高齢者の生活を守らなければなりません。

結構壮大な話に聞こえるかもしれないけど、今やっていることのホンの延長でも済むのですよね。

お祭りとかに、専門家の「生活相談窓口」を設けたりも、地域住民だけでなく、見守られる側の高齢者本人の意識を、少しでも、地域支援に向けて開かせる、いいきっかけかもしれません。

あ、ここに行政書士が…いい仕事しますよ、たぶん、ボランティアで♪

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