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2010年11月18日 (木)

危機管理、救命救急、日本には希望がない!?@新橋~赤坂~六本木

おぉ~ようやく晴れてきた木曜日は、防災士資格認証者育成研修の最終日。新橋通いもとりあえず一区切りかな?

午前中最初の講義は、「行政の災害対応」・・・講師は、帝京大学教授で東京都災害対策担当参与の、志方俊之先生!

龍之助のミーハー魂、再度炸裂♪自衛隊時代には、在米日本国大使館防衛担当参事官とか、大使館北部方面総監とか、素晴らしい職位を歴任なさって、現在は国の中央防災会議の専門調査会の委員だったり、危機管理マニア?にはたまらなくくすぐられるお方です♪

お、落ちつけ・・・

ご本人は、思ったより小柄で声の高い、優しそうなおじいちゃま。講義の冒頭は、東京都参与としての活動をさわりだけ。東京都からでない受講者も多いので、仕方ないですね。

しかし、国の危機管理のお話は、面白かったです!

実は龍之助、今年の春、仕事で日本国の危機管理体制について英語でレポートを書いていたので、概要は知っていたのですが、志方先生のプレゼンには、写真もふんだんに入っているし、何より「ん?これ一般国民が知っててもいいこと?」とまでは大げさではないけど、機密っぽい内容も含まれていて、マニア心をくすぐります♪

あ・・・マニア受けを狙った講座では決してありませんが×

大規模災害時には、地方自治体は自衛隊をどんどん呼んでくださいよ、というお話まであって、大満足でした!

続いて、「防災士資格取得試験」がありました。

甘くみてたら・・・完全ガチでした×

全30問中、21問以上の正解で合格。講義やテキストで触れられてない内容もあり、正直ビビりましたけど・・・ま、今更いいか♪と30分で提出。首都直下地震の定義は正解だと思うけど、活断層が起こす地震の間隔がかなり長期、数百年から千年単位、っていうところ間違えたかも×

それはそれ・・・

新橋のお昼は楽しい!

雨の初日は『揚州商人』、夜遅くまで食べ過ぎて食欲のない二日目は讃岐うどん、晴れてきた今日、最終日は天ぷら屋さんの天丼♪溜池周辺ではなかなか食べられないものを食べました♪

午後は、最終講義。「普通救急救命講習」・・・龍之助、東京消防庁「応急手当指導員」で、この講習を教える側の資格を持ってるのですけど・・・

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見慣れたレサシ君たちの列。普通救命救急講習の教本と、人工呼吸用のマウスピースももらえました。

あ、レサシ君の本名はレサシアン、確かアンちゃんって女の子だったよね?

3時間の講習では、心肺蘇生、AED操作、気道確保(異物除去)を中心に。

51名の受講者に対して、レサシ君は10体、十分な余裕で実技訓練が受けられました・・・

ここで龍之助・・・

何か目立ってしまったらしく、心肺蘇生の時点で、東京救急救命協会の講師の方に「あなた上手いね~やったことあるの?」と聞かれ、とっさに「全然ありません!」

・・・嘘つきました×だって、今更恥ずかしいもん…ってか、「普通」救命救急講習は受けたことないし×

そしたら、休憩時間に「あなた、普段何してるひと?上級救命救急講習受けなさいよ、止血法とか、もっと色々教われるから」と勧誘されるし。

さらには、複数で救急対応する場合の展示を仰せつかってしまいました・・・傷病者発見からAED措置まで。心肺蘇生と気道確保をこれほど長時間、やり続けたのは、ほんと初めてです×

結論。講習受けてよかったです。新しい気付きもあったし。何でも「できる」なんて過信してはいけませんね×

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講習が終わると、修了証書と救命技能認定証をいただきました♪

3日間通った教室、ありがとう♪

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ロビーはもう、クリスマス気分。

午後4時・・・夕方の新橋の誘惑に負けず、一路赤坂へ。晴れてるし、歩いて。赤坂オフィスでちょっと仕事。

さらに歩いて、六本木ヒルズへ。

アカデミーヒルズで、ジェラルド・カーティス教授の講義があるのです。

今年3回しかない講義の最終日。1回目は、6月17日。参議院議員選挙前で、民主党政権にとって最悪の選挙結果を予測し、それがその通りになってしまったのですが。

2回目は10月19日。「岐路に立つ日本外交」と題して、対中国、対ロシア外交での政権の不手際、そして日米関係における双方の国に対する温度差が話題の中心であったということ・・・実際は龍之助、この日は町会の例会があって不参加だったのですが、今日もそのおさらいの話がちょっとだけありました。

そして今日。

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「再生はありえるか―日本の将来の危険性と可能性」と題して、ソウルでのG20、横浜でのAPECを引き合いに、日米双方のリーダーシップの欠如、アイディアやビジョンのなさを厳しく指摘されました。

カーティス教授が何度も繰り返したのが、「希望」という言葉。「希望を持つことが大切(冒頭)」「今の日本には希望がない(質疑応答で)」など。

龍之助の師匠、村上龍は20年くらい前からそういってますけど・・・

希望なんて、自分が見つけるものだからね~政治のせいでも、ひとのせいでもない気がしますけどね。

お茶の時間、カーティス教授が近くにきてくださったので、質問しちゃいました。前回の続きですけど。

「昔の日本の政治家は、国を愛して国の将来を真剣に考えていた、今は違うとおっしゃいましたが、それは選挙制度にも問題があると思いませんか?昔は中選挙区制で自民党が圧倒的に強くて、選挙の心配をしないで国のことを考えられましたが、今は小選挙区で国の外交や防衛を訴えても票にならない、有権者の名前を一人でもいえる方がいい候補だといわれる、小選挙区だから自分の党の批判もできない、それで政治がおかしくなっているのではないでしょうか?」

カーティス教授、「それ質問の時間に言ってくれればよかった」とおっしゃってまた、「それは制度の問題で、変えるのは時間がかかるし難しい・・・」と悩んでしまいました。

講義の中では、制度や組織(system, institution)に問題があるからリーダーがよく変わる、と変革を求めていたのに・・・やはり変えるのは難しいんだなぁ・・・

でも時間をかけても始めなきゃ始まらないんじゃないのかな・・・

どんな風に?どうやって?

これから勉強して、アイディアとビジョンを描いて考えよう!

久々に六本木ヒルズからバスに乗って帰って来ました。明日もお休みだぁ~♪

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コメント

豊後各駅停車さま
もちろん、知ってます!選挙運動に同行して、選挙区内を一緒にくまなく歩いたとおっしゃってます。
カーティス先生は、それ以来何というか、日本の選挙のあり方には非常に懐疑的なことは間違いないのですが、だからといって、「よりまし」な制度もみあたらず…お苦しいようですよ。

投稿: 龍之助 | 2010年12月 1日 (水) 11時16分

ジュラルド・カーティス「代議士の誕生」は大分2区(当時)佐藤文生・初当選を描いたもの。中曽根康弘氏の推薦だったそうです。ご存じですよね。

投稿: 豊後各駅停車 | 2010年12月 1日 (水) 04時40分

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