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2011年3月13日 - 2011年3月19日

2011年3月19日 (土)

救援物資を送りましょう!キャンペーン1日目@白金~高輪~三田

すごくいいお天気の土曜日!

早起きして、キャンペーンのチラシを印刷しようと、パソコンを立ち上げたら、こんなメールが。

日付 2011年3月18日23:30
件名 Re:

Dear all
We are traveling this evening to sendai to bring them some food and water.
Please pray for us to reach there safely.
Regards
Helmi

(みんな、
これから仙台へ行って、食料と水を届けてきます。
無事に着けるよう、僕達のために祈ってください。
では)

ええっ!と目を疑いました。送信者は、チュニジア人のお友達。

大震災直後の月曜日から、韓国に出張していたはず。それから連絡ないなぁ、と思ってたら…仙台に!?

しかも放射能を恐れて、海外に脱出する外国人も多い中、真の勇者がここに。

そんなムチャな?友人の行動にも、勇気付けられ!

キャンペーン1日目は、白金四の橋商店街から。暖かい陽射しの中、短い時間で、多くの方が、チラシを手に取ってくださいました。意外な反応に、逆にびっくり。

話しかけてくださった方の中に、こんなことをおっしゃる方が。

「今すぐにでも、個人の御宅に物資を届けられるかしら?」

朝までツイッターで、被災地への物資輸送状況を調べていた私は、「今現在では、難しいと思いますが…」と。

するとその方のご友人が、気仙沼市の高台にお住まいで、難を逃れたのだそう。しかしそのご友人、近くの避難所におられた高齢の要介護者を、ご自宅で何名かお預かりしているそうなのです。

「介護オムツとか、送ってと頼まれたけど、個人宅だから宅配便では届けられないわよね…」と。「オムツは沢山あるのに!」とおっしゃるのです。恐らく、介護事業に従事している方なのでしょう。

個人の御宅が避難所になっている場合、行政からの支援が届きにくいのだといいます。ましてや、自家用車など交通手段を失ってしまったり、ガソリンがなければ、自らで向いて物資を調達することもママなりません。

気仙沼市役所さんが窓口になって、個人宅の荷物でも、受け取って、届けてあげてもらえないでしょうか…。

反響に気を良くしたキャラバン隊、午後は魚らん坂下のスーパー前に。お彼岸の初日で、お寺の多いこの地域は、自然といつもより人が多い気がします。このスーパー、素敵なお花屋さんが正面入り口にあって、お花を求める人でごった返します。

そんな中、また話しかけられました。会社を経営なさっている方のよう。

「会社で不要のベッドや電化製品、電気毛布などまとめて被災地に送りたいのだけど、どうしたらいい?」

驚きました!ベッド…体育館に避難している方たちに、どんなに喜ばれるでしょう!

「輸送は自分達でできるのよ、私がトラックを運転して行ってもいいのよ」と。

すごい!でも、きっと大型の家具などは、受け入れ先を先に定めてから、輸送しないと難しいのでは…

とりあえず、都庁の救援物資受付窓口か、各県庁の窓口にご相談くださいとお伝えしましたが…うまく行ったでしょうか?

午後はさらに、伊皿子坂上のスーパー前、そして三田通りのスーパー前。

どこにいても、お知り合いが何人も通りがかって、時にはバイクや車の中から声をかけてくれて、とても励まされました♪ありがとうございました!

110319_140900
休憩地点の亀塚公園で、私達が見守っているケヤキ。この前より、陽射しが春めいてきましたね。

夜は、お友達のお家にお呼ばれ。

スーパーフルムーンの三田の街は、静謐で美しく、

被災地の皆さんにも、等しくこの美しい月光が降り注いでるのかなぁ、と、しばし思いを馳せました…

お夕飯は、たこ焼きパーティー♪楽しかったです!

さ~て、明日はどうなるでしょう?

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2011年3月18日 (金)

さあ三連休!まちに出よう、救援物資を集めよう♪@港区三田、高輪各所で

何か、今日は揺れをよく感じるなぁ…船酔い的な?

突然ですが、東京都が都民からの救援物資を集め始めたのに便乗?して、私達も、街頭キャンペーンをやろう!と思い立ったのでした。

お預かり品目
赤ちゃん用品―熱さまシート、紙おむつ(新生児S、M、L、ビッグサイズ)、おしり拭き、ベビーローション、ベビーオイルなど
高齢者用品―大人用紙おむつ、介護用ウェットシート、介護食用とろみ剤など
生活用品―コンタクトのケア用品(洗浄液、コンタクトケース)、使い捨てカイロ、生理用品、紙コップ、サランラップなど
飲料水(ペットボトル、袋入りなど)
※新品未使用のものをお願いします。
※収納用の袋、箱などで包装した形でのご提供をお願いします。

街頭キャンペーン
3月19日(土)、20日(日)21日(月)の3日間、毎日同じ時間に、同じ場所で行います。
お手元のお品をお持ちください。責任をもって、取りまとめて東京都にお送りします。
午前11時-12時 ホームマート四の橋さま前(白金3-22-6)
午後1時-2時 大丸ピーコック高輪魚籃坂店さま前(高輪1-5-1)
午後2時半-3時半 大丸ピーコック三田伊皿子店さま前(三田4-9-7)
午後4時-5時 スーパーフェニックス三田店さま前(三田2-14-5)

お金は集めようかどうしようか~と散々議論したのですが、私はあまりいいアイディアだとは思わなかったので、却下。変な詐欺団体とか思われてもやだし。

配布のチラシには、日本赤十字社の振込先を入れておいたけど、もう振り込み詐欺の報告があるんだって×

自分のうちにあるものは、微々たるものでも、みんなの力を結集すれば、きっといい感じの量になるのでは、と...淡い期待。

もしかして、買い占めにはしる方々には、鬱陶しいかもしれませんね×お許しください!

さ、美味しいもの食べて、暖かいお風呂に入って、早く寝よう♪

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2011年3月13日 (日)

これまでに震災が教えてくれた、10のこと…@三田の我が家

うららかな、天気の良い日曜日…テレビは相変わらずどこも、震災報道。

あ、みなとケーブルテレビは別です。ニューステロップを流すわけでもなく、「地震情報は、港区ポータルサイトをご覧ください」のメッセージだけ。

呑気です。東京メトロポリタンTVも神奈川TVも、津波警報を流し続けてたのに。

せめて防災無線の内容だけでも、テロップで流せばいいのに…ほんと、聞こえづらいんだから×大株主の港区役所さん。何とかしましょうよ!

さて。

災害から48時間が経過し、心配されていた情報空白地域の被災状況も、徐々に明らかになってきました…

せっかくだから、今まで気付いたことのまとめメモを、簡単に作っておきます。

1.震災発生時
(1)パニックコントロールは、本人に逆らわず。
 揺れや津波の映像で、泣き叫ぶひとがいたら、決して怒ったり無理に止めさせず、そばで声がけをしながら、冷静に話を聞いてあげて、落ち着くのを待つ。本人の気が済むようにさせてあげる。誰かがアテンドしていれば、周囲に伝播することはある程度防げる。

(2)長周期地震動の揺れは、あきらめて身を任せよう。
 高層ビルの上階は、恐ろしいほどに揺れる。免震構造のもたらす揺れでもあるから、建物の強度には問題がないとはいえ、余りにも揺れるし、その時間が長いので、部屋のインテリアへのダメージも大きいし、何より中にいる居住者らへの心的被害が著しい。
 特に地震になれていない外国人が、安心だと言われて高層階に住んでいて、この船酔いしそうな長周期地震動の揺れに遭遇すると、本当に怖いらしい。窓の外を見ても、どのビルもゆらゆら揺れているし、何時間もビルが揺れていて、生きた心地がしなかったと。
 地震を体験できる起震車では味わえない、長周期地震動の揺れ。ただ安心を謳うのでなく、そんな恐ろしい思いをするものだ、と居住者には事前によく説明しておく必要があるのでは。

(3)丈夫な建物から脱出する必要なし。
 揺れに耐えた建物から、慌てて階段を下りて外に脱出する必要はない。エレベーターが停止している状態では、戻ってくるのも大変だし。
 都心では、今回のように建物内は電気も通じたし、固定電話も機能していた場合、状況をうかがうには、建物の中にいるほうが安全。

2.公共交通機関の選択
(1)道路はあっという間に渋滞
 バスやタクシーを利用したいなら、被災直後でなければ、あまりお薦めできない。道路があっという間に混雑し、バスやタクシー乗り場は、時間を追うごとに長蛇の列に。

(2)見知らぬ駅で降りてしまったら
 地下鉄などが緊急停車し、知らない駅で降りたとき、地理が不案内なため道に迷ったり、逆方向に移動してしまい、無駄な時間と労力を使ってしまった人もいただろう。
 行きたい方向にどういったらいいのかは、最低3人の人に聞いてみたほうが良い。自信をもって答える人が、常に正しいとは、残念ながら限らない。

(3)長時間の徒歩への備え
 主要街道の飲食店は、時間つぶしも兼ねた帰宅困難者で、どこも大混雑だった模様。勢いで飲酒をしている人も多かったというが...飲酒後に長時間歩くのって、身体への負担が大きすぎ。
 飲酒しなくても、慣れない長時間の徒歩で、腰痛などの持病が悪化したとの声がある。
 また、女性のハイヒール、男性の革靴で疲労が倍増とも。防災袋にスポーツシューズを入れておくのも必要かも。

3.報道とデマ
(1)ショッキングな映像
 津波災害の映像とか、必死で見てしまうけど、結構ショッキングなもの。日本自治体危機管理学会の報告会などで、少しは慣れているはずの私でも、台所の流しの水流で箸が動くのにビクッとしてしまったり、ちょっとしたトラウマがあった。
 ましてや、子どもや若い男女は、繰り返して見てしまったら、心に傷として残ってしまうはず。
 子どもには見せない配慮も必要だったのでは...。

(2)インターネット上のデマ
 善意なのか悪意なのか、全く分からないし、どう見ても怪しいけど真偽の確かめようがないのとかある。良かれと思ってか、ツイッターで拡散されている情報でも、「これはないよ~」と思うのも。
 善意の拡散がうっとうしがられ、真実がデマに埋もれてしまうより、不確かな情報を、安易に拡散するのを、自ら避けるよう努力するのも必要かも。

4.国際社会と地域社会
(1)国際社会
 震災発生後、わずか数時間で各国政府が反応してくれたのは、さすがに日本!ありがたかった…ツイッターでも、励ましの言葉が世界中から集まるハッシュタグが立ち、何語か分からないメッセージも含めて、賑わっている。
 自国が反政府抗議デモの頻発で、大変なはずのバーレーンからも、外務省公式ツイッターや、外務大臣の個人ツイッターにも、当日のうちにメッセージが。
 "So sad of what happened to Japan. Our heart and minds are with the people of Japan. They shall prevail." 簡単なメッセージだったけど嬉しい。
 また、バーレーン外務省は、ツイッター上で在日バーレーン国民の安否確認を行っていて、日本在住のバーレーン人がネットワークを駆使して協力していた。こんな使い方もあるのか~と感心。

(2)地域社会
 消防団の作業服で、街中で警戒にあたるのは、災害発生時くらいなのだが、地域の方から「頑張ってください」と、温かい声をいただけた。
 また、被災地で消防団員が、消防隊員や自衛隊員に混じって活動をしているのを、各地のテレビ中継で沢山目にした。自分達も被災者なのに…と胸が熱くなる。
 地域密着で防火・防災・災害復興にあたる消防団員の姿を、ひとりでも多くの人に覚えていて欲しいなぁ…

とりあえず。

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