港区のまちづくり

区民と行政との協働参画組織での活動あれこれ。

2011年3月23日 (水)

「まちづくり」の原点を探そう!@被災地から、港区へ

突然ですが、龍之助の日記のタイトルとリンク先が、自動更新されるバーのある親サイトが、明日から更新できなくなります。

大人の事情で×明日から、東京都知事選挙が始まるからです。

何か寂しいですし、割り切れないのですが、受け入れるしか、仕方なさそうです。

全く、こんな「国難」の最中、選挙か…と自分でも情けなくなるのですが…これも、受け入れるしか、仕方なさそうです。

さて。

このまま都知事選挙が始まっても、メディアを通じた政策論争などには、到底なりそうにありません。この点では、橋下大阪府知事のいう、「統一地方選挙は絶対延期すべき」論には賛成。

ただ、地方選挙って、これまでほんとに、政策論争してきたの?と言われれば、それもう~ん、なのです。

首長選挙はともかく。現職対新人なら、信任投票か、それとも新しいビジョンか、という対立構造になるけど。

では、地方議会選挙において、ひとは議員候補に何を求めるのだろう?

長い都知事選の期間中に、考えて整理してみよう…

あともうひとつ、もう一回原点に戻って、整理したいのは、

「まちづくり」って何?ってこと。

このたびの大震災で、甚大な被害にあった太平洋沿岸のそれぞれの街には、少なくとも過去百数十年分の、津波の被害の記録が残っていたということです。石に刻んだ記録としても、記憶としても。

それでも、街は、災害にあった後、そこに同じように復興した。

街によっては、数十年もかけて、素晴らしい防潮堤を作り上げた。

そしてひとは、その街に住み続けた。

「まち」を作るとき、歴史と伝統の連続性って、必ず受け継ぐものだよね。

だから、そこに街があって、喪失したとしても、いつかは同じように再び、街が復興する。

それが、人の営みなのかな。

だったら、まちづくりってどうしても…歴史と伝統の尊重が、必要だよね。まちとしての美しさ、美観、伝統や文化との調和がまず、縦糸として準備される。

そこに、最新の構造設計、テクノロジーの横糸を織り込んでゆく。

そんなまちづくりの縦糸には、人智が必要。専門家とか学識経験者じゃない、その街に生まれて育った、普通の人達の知恵と想い。

そんな想いが溢れる街は、自ずから美しい…。縦糸の構想は住民がラフに描き、そこにうまく、最先端の横糸を埋め込むお手伝いをするのが、行政。こうしてできたグランドデザインを、それぞれの思いに忠実に、現実に落とし込んで完成させるのが、建築家さんと業者さん。

ってなイメージかなぁ。まちづくりって。

津波に流された街が、これからどれくらいの期間をかけて復興してゆくのか、現時点では見当もつかないような未来の話ですが、見守ってゆきたいなぁ。

そして港区でも。

まちづくりの仕組みを作るのは、政治の力です。

災害救援も、災害復興も、最適の仕組みを作るのが、政治のお仕事。

ひたすらに、最良、最善の結果を求めて、前へ前へ!

お、我ながら、調子が出てきた♪

4月4日(月)に、帰ってきます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月13日 (日)

これまでに震災が教えてくれた、10のこと…@三田の我が家

うららかな、天気の良い日曜日…テレビは相変わらずどこも、震災報道。

あ、みなとケーブルテレビは別です。ニューステロップを流すわけでもなく、「地震情報は、港区ポータルサイトをご覧ください」のメッセージだけ。

呑気です。東京メトロポリタンTVも神奈川TVも、津波警報を流し続けてたのに。

せめて防災無線の内容だけでも、テロップで流せばいいのに…ほんと、聞こえづらいんだから×大株主の港区役所さん。何とかしましょうよ!

さて。

災害から48時間が経過し、心配されていた情報空白地域の被災状況も、徐々に明らかになってきました…

せっかくだから、今まで気付いたことのまとめメモを、簡単に作っておきます。

1.震災発生時
(1)パニックコントロールは、本人に逆らわず。
 揺れや津波の映像で、泣き叫ぶひとがいたら、決して怒ったり無理に止めさせず、そばで声がけをしながら、冷静に話を聞いてあげて、落ち着くのを待つ。本人の気が済むようにさせてあげる。誰かがアテンドしていれば、周囲に伝播することはある程度防げる。

(2)長周期地震動の揺れは、あきらめて身を任せよう。
 高層ビルの上階は、恐ろしいほどに揺れる。免震構造のもたらす揺れでもあるから、建物の強度には問題がないとはいえ、余りにも揺れるし、その時間が長いので、部屋のインテリアへのダメージも大きいし、何より中にいる居住者らへの心的被害が著しい。
 特に地震になれていない外国人が、安心だと言われて高層階に住んでいて、この船酔いしそうな長周期地震動の揺れに遭遇すると、本当に怖いらしい。窓の外を見ても、どのビルもゆらゆら揺れているし、何時間もビルが揺れていて、生きた心地がしなかったと。
 地震を体験できる起震車では味わえない、長周期地震動の揺れ。ただ安心を謳うのでなく、そんな恐ろしい思いをするものだ、と居住者には事前によく説明しておく必要があるのでは。

(3)丈夫な建物から脱出する必要なし。
 揺れに耐えた建物から、慌てて階段を下りて外に脱出する必要はない。エレベーターが停止している状態では、戻ってくるのも大変だし。
 都心では、今回のように建物内は電気も通じたし、固定電話も機能していた場合、状況をうかがうには、建物の中にいるほうが安全。

2.公共交通機関の選択
(1)道路はあっという間に渋滞
 バスやタクシーを利用したいなら、被災直後でなければ、あまりお薦めできない。道路があっという間に混雑し、バスやタクシー乗り場は、時間を追うごとに長蛇の列に。

(2)見知らぬ駅で降りてしまったら
 地下鉄などが緊急停車し、知らない駅で降りたとき、地理が不案内なため道に迷ったり、逆方向に移動してしまい、無駄な時間と労力を使ってしまった人もいただろう。
 行きたい方向にどういったらいいのかは、最低3人の人に聞いてみたほうが良い。自信をもって答える人が、常に正しいとは、残念ながら限らない。

(3)長時間の徒歩への備え
 主要街道の飲食店は、時間つぶしも兼ねた帰宅困難者で、どこも大混雑だった模様。勢いで飲酒をしている人も多かったというが...飲酒後に長時間歩くのって、身体への負担が大きすぎ。
 飲酒しなくても、慣れない長時間の徒歩で、腰痛などの持病が悪化したとの声がある。
 また、女性のハイヒール、男性の革靴で疲労が倍増とも。防災袋にスポーツシューズを入れておくのも必要かも。

3.報道とデマ
(1)ショッキングな映像
 津波災害の映像とか、必死で見てしまうけど、結構ショッキングなもの。日本自治体危機管理学会の報告会などで、少しは慣れているはずの私でも、台所の流しの水流で箸が動くのにビクッとしてしまったり、ちょっとしたトラウマがあった。
 ましてや、子どもや若い男女は、繰り返して見てしまったら、心に傷として残ってしまうはず。
 子どもには見せない配慮も必要だったのでは...。

(2)インターネット上のデマ
 善意なのか悪意なのか、全く分からないし、どう見ても怪しいけど真偽の確かめようがないのとかある。良かれと思ってか、ツイッターで拡散されている情報でも、「これはないよ~」と思うのも。
 善意の拡散がうっとうしがられ、真実がデマに埋もれてしまうより、不確かな情報を、安易に拡散するのを、自ら避けるよう努力するのも必要かも。

4.国際社会と地域社会
(1)国際社会
 震災発生後、わずか数時間で各国政府が反応してくれたのは、さすがに日本!ありがたかった…ツイッターでも、励ましの言葉が世界中から集まるハッシュタグが立ち、何語か分からないメッセージも含めて、賑わっている。
 自国が反政府抗議デモの頻発で、大変なはずのバーレーンからも、外務省公式ツイッターや、外務大臣の個人ツイッターにも、当日のうちにメッセージが。
 "So sad of what happened to Japan. Our heart and minds are with the people of Japan. They shall prevail." 簡単なメッセージだったけど嬉しい。
 また、バーレーン外務省は、ツイッター上で在日バーレーン国民の安否確認を行っていて、日本在住のバーレーン人がネットワークを駆使して協力していた。こんな使い方もあるのか~と感心。

(2)地域社会
 消防団の作業服で、街中で警戒にあたるのは、災害発生時くらいなのだが、地域の方から「頑張ってください」と、温かい声をいただけた。
 また、被災地で消防団員が、消防隊員や自衛隊員に混じって活動をしているのを、各地のテレビ中継で沢山目にした。自分達も被災者なのに…と胸が熱くなる。
 地域密着で防火・防災・災害復興にあたる消防団員の姿を、ひとりでも多くの人に覚えていて欲しいなぁ…

とりあえず。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月 9日 (水)

ひとのご縁、森のめぐみ、地域の絆を満喫♪@高輪総合支所~三田台町~三田豊岡町

なんか今日は、朝からバタバタしてました…寒いから、着るもの選びも必死です×

朝の白金高輪駅の、いつもと違う出口前で、お手紙のやり取りだけで、1年以上もお目にかかっていなかった方に会えました!素敵な頂き物をしたので、ご紹介したいのですが…いずれ日を改めて。

ふと、温かい飲み物を飲もう~と思い立ち、高輪総合支所の3階の自動販売機に向かうと、偶然すれ違った男性、あれ~まさかね?と思った一瞬の隙に、「しまださん!」と先に声をかけられ、あ、やっぱり!

去年まで、高輪総合支所で住民参画組織のご担当をなさっていて、本庁の環境課に移られた方でした♪

「今日から、展示ギャラリーで環境関係の展示をやるので、見にいらしてください!」

とお誘いを受けたので、「じゃ、今行っていいですか?」と、プレオープンの現場を案内していただきました。

イベントは題して、「みなとエコひい木大作戦」

名前はかわいいのですが、中身は結構硬派で、港区が全国23の自治体と、間伐材を提供していただく協定を締結したので、その自治体が提供する間伐材を活用して、港区内の建築物に木材を多用したスペースを作ることを促進しよう、という事業の立ち上げ記念イベントなのです。

110309_163114
これらの床には、協定を締結したそれぞれの自治体から提供された木材が、モザイクのように使われています。提供自治体の名前が、ポストイットに無造作に手書きで書かれていたのが、手作り感満載で面白い♪この床の上で、子供たちのワークショップも予定されています。

110309_163141
全体像はこんな感じ…中央の白い棚には、木材で出来た様々な製品が展示されていました。

110309_163154
こちらは、オフィスや打ち合わせロビーを想定した展示。

110309_163245
このテープルの木材の年輪!アートではないですか♪惚れ惚れします。

110309_163317
壁に展示されたカラフルなパネルの材質は、漆喰。漆喰もエコな建材として、大注目なのだそうです。

110309_163356
天井から吊られたオブジェも、木材で。和みます…

なんといっても、展示会場の香りが、素晴らしいのです!木の匂い、浜松町のエコプラザもそうですが、入った途端に木の匂いに包まれるスペースって、すごく優しいですよね…コストは相当かかると思いますけど。

港区の、他の自治体や建築関係の企業を巻き込んでのプロジェクト、これからの発展に大注目です。

熱心に説明してくださったNさん、本当にありがとうございました!朝は携帯忘れてたけど、夕方写真を取り直しに行きました。朝、説明していただいておいてよかったぁ~♪ほんと、感謝です!

この後、龍之助はお昼に永田町に用事があり、とんぼ返りで、地域のパトロールに参加。

110309_142944
龍之助が家族で見守っている、亀塚公園のケヤキも、寒空の中、すっくと立ってました♪

このパトロールには、慶應義塾大学の環境サークルの学生さんも参加していて、そこに法学部政治学科、法学部法律学科の学生さんもいて、現役の大学生の龍之助としては、大学の話で盛り上がりました~

環境サークルということで、「三田祭は展示とかするの?」と聞いたら、「いえ、模擬店のごみの分別をひたすらやっていて…」

す、すごい!君達だったのね~あのすさまじい模擬店のごみを…えらいです!感服です!

それから、ご近所のPTAのお母さまと、防災や祭礼の話で盛り上がったり…あれ?おしゃべりばっかりしていてはいけません×パトロールですから…

パトロールは、豊岡福祉会館で、問題点を紙に書き出したり討議したりして、終了。三田警察署の方々も熱心に受け答えしてくださいました。

終了後には、龍之助は出発地の三田台公園に戻る用事があったのですが、その帰り道も、地域を守る頼もしいお母さま方と、楽しくおしゃべり♪

やっぱ地元っていいなぁ~

みんなで地元を守ろう、もっと良くしよう、の意識が、もっともっと広まるといいですよね…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月 2日 (水)

老老介護の現実と、地域に望まれる建築のあり方@溜池山王~赤坂

今日は夕方、近くにあるタバコ屋さんに、会いに行きました。

ご主人は、ここ溜池で長年ご商売をなさっている方で、地域の環境美化にも熱心。

でも、溢れるように口をついて出たお話は、年老いたお母様を介護する、奥様とご自分の苦労話。

ご自宅で、認知症のお母様を看ていた頃は、まさに昼夜もなく、汚物にまみれ、暴れるのを押さえ、奥様と大変な思いをされた、というお話を、面白おかしく話されるのです。

龍之助は、実家から離れて長かったし、自分の祖父は老人病棟に、祖母は結構初期の段階で、特別養護老人ホームに入ってしまったので、自宅介護の大変さは身をもっては知りません。

母が看護師でケアマネージャーで、今も田舎で、現役の施設長をやってるので、その施設で、洗濯や食事補助などのボランティアをしたことがありますけど…個人個人の入居者に、何日も向き合ったわけではないので、なかなかその実感は湧かないところもあります。

でも想像することは出来ます。

どんなにか、大変でつらい、ご商売との両立で休む暇もない、でも大切なお母様への愛に溢れる日々だろう。

現在は、お母様はサンサン赤坂に入所され、ご主人の生活は安定を取り戻し、ご主人と奥様は、施設に毎日面会に通っているのだそう。

そのお話の最後に、ご主人は言いました。

「自分は親を家で看ていて、こんなに大変だった、だから、施設で働いている皆さんは、もっと大変だろう、だから、介護職員の待遇をよくしてあげてください。」

…ドキッ、としました…

何か、泣きそうになってしまいました。

だって、もっと違うことを言われるかと思ったんです。区内の施設やサービスの拡充とか、介護保険制度への注文とか。

それが、純粋に介護施設で働く方々を思いやる言葉だったので、龍之助は、不意を衝かれたのです。

介護職員の待遇改善、以前から指摘されていることですが、国としてきちんと取り組んでいるとは思えません。

地域でもっと、介護関係で働く人たちを助けてあげられないか…例えば福祉関係の職員さんやボランティアさんに、勤務時間等に応じたポイントを付与して、子育てやスポーツ、公共交通機関などの区のサービスを優先的に受けられるようにするとか、クーポンを発給するとか。

何か、そんな形で、福祉に携わる方々に、感謝の気持ちを表すことだって、できるはずです。

日が暮れる頃、溜池山王から、赤坂の豊川稲荷の近くまで、お散歩。

日本建築家協会港地域会の定例会。

龍之助は、今年度実施予定の、いくつかのプロジェクトの支援スタッフなのです。

でもそれ以上に、地域の建築の保存問題とか、公共施設のあり方とか、そんな話題に興味津々。

2時間の会議では足りないので、赤坂見附のいつもの中華料理屋さんに移動して、相変わらず夜が更けるまで、語り合ったのでした。

そのなかで、龍之助がつい先日勉強会を行った「イスラム建築」の話も出たのですが、地域に愛されて、末永く保存が望まれる建物って、結局「アノニマス」なのだと。

アノニマス?匿名?無名?

「ローカリティ(地域性)かと思いました…」とつぶやいた龍之助に、建築家の皆さん、

「そのとおり!そういうこと!」

今調べて気づいたのですが、「アノニマス」という建築用語があったのです。

anonymous(英単語)
[形]匿名(性)匿名の、無名の、無記名の、名を伏せた、無著者名の、作者不明の
[名]匿名
建築用語サイト:名のある人の手によらないこと、無名の人たちの手によることを示す語。

「伝統を共有し、経験の共同性に基づいて働く、全住民の自発的継続的な作業によって生み出された共同作品(バーナード・ルドフスキー)」としての建築。

経済性、美しさなどを恣意的に求めて作られる建築でなくてもっと風土に即した建築、生活の実感やその知恵の積み重ねから自然に産まれた建築。

(以上、『もんく+a』の記事「アノニマス建築」よりコピペさせていただきました。)

それそれ!

港区内には、地域になじんだ美しい建築がいくつもあります。だから、それらを大切にするとともに、新しい建築にも、そんな美しさを求めたいなぁ、と思うのです。

建物は、街並みや景観を作る、とても大切な要素。私的な財産であると同時に、公共財の役割もあるのです。

ましてや、公益施設なら…港区にふさわしい、美しいものであって欲しいです。

どうせ莫大なお金をかけるのであれば、なおさら!と思う龍之助でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月25日 (金)

春一番とお役所のいい加減さと田町駅前開発事業と住民参画のあり方@早稲田~九段~芝

温かい春の風が吹く、素敵な日でしたね~お昼前に、お仕事で早稲田大学へ。

途中、自衛隊の車両に出会いました。

110225_110529
「欲しいな~」とドライバーのRさん。アルミ製で軽くて丈夫なのだそうです。

早稲田大学は、春休み中…でも学生さん達と軽く交流できて、よかった♪

110225_111324
早稲田大学中央図書館の正面入り口。鉛筆をイメージしているのかなぁ~なんか変なの(苦笑)

夕方4時過ぎ、東京法務局に行く用事を今日済ませてしまおう!と突然思い立ち、受付時間を尋ねるために、担当部署に電話をしました。

「○○したいのですが、申請の受付は何時までですか?」

「受付は、5時15分までですが、○○の窓口は混んでいるので、午後4時過ぎには来ていただかないと、今日中には手続きは終わらないので、午後4時過ぎまでに来てください。」

へ?窓口が開いているのに、当日中に手続きが完了しないって、どういうこと?

「それは、午後4時過ぎまでに申請手続きを開始できなければ、それ以降は申請不受理ということですか?申請を受け付けても、当日中には○○書が交付されずに、翌日以降に継続処理ということですか?」

「ですから、当日中に終わらせたいなら、午後4時過ぎに来てもらわないと。今日は金曜日で窓口が大変込んでますから。」

「はっきりおっしゃって下さい、私は行政書士ですから。窓口が空いている時間内であれば、申請は受理されて、証書は交付されるわけですね、午後4時過ぎでも。」

「…窓口が混んでいるので、順番どおりにお呼びすると、大変お待たせするかもしれないので、午後4時過ぎまでに来てくださいということです。」

「順番を待つのは当然のことですから。結局窓口の空いている時間内に申請を開始すれば、交付はされるんですね。」

「はい。」

なんで、じゃあ、午後4時過ぎまでに来ないと、証明書が交付されない、なんて勝手なことを言ったんだろう?

結局、午後5時5分前に窓口に到着。閉局間際だったためか、逆にそんなに待つこともなく、10分足らずで手続き終了。窓口の方たちの作業もスムーズで、なんてことない感じでした。

まあ、結局電話に出た人が、絶対残業したくないってだけだっただろうな、と。

さすがお役所!

でも、嘘は言ってはいけませんよ…普通の利用者さん達は、信じますって。または信じないのかな?

こうしてお役人の言うことは信じるな、って風潮が広まってしまうのですね…

夜は、まち創り研究会主催の連続講座「港区の現状を詳しく知ろう」第2回、「田町駅前開発はどうなっているの?」に出席。会場は、前回に引き続き、芝コミュニティはうすです。30名前後の方が参加されました。

港区経営企画部の職員さんが、4名もいらしてくださり、資料も「田町駅東口来た地区公共公益施設」「事業費・想定ランニングコスト予想」「愛育病院新築整備計画」「都市計画公園」と充実。

事前に投げておいた質問にも全部答えてくださったのですが…

結局、どうしても、もやもや感がぬぐえない出席者。

会合には、日本建築家協会港地域会から、4名の方々が出席されて、特に「公共公益施設が有すべきデザイン性」「建物が発信するメッセージ」「地域の未来像との調和」「住民にとって真に望まれる公共施設のあり方」などについて、コメントされました。

地域会の会合やら、その後の飲み会やらで、いつも話し合っていることなのですが、こうして公の場で話されるのを聞くと、改めて「その通りですよね~」と感心させられます。

他の参加者からは、「区民の出産・子育てを最大限に支援すべき病院運営は可能か」「芝浦地区全体の都市計画の欠落」「土壌汚染の問題」「赤字垂れ流し前提の施設運営はおかしい」「コミュニティ醸成の場の欠如」など、様々な問題が指摘されました。

総じて、「550億とも600億とも言われる総事業費の割には、つまんないものを作るなぁ~」という、残念な気持ちに基づいた意見が多かったです。

龍之助もそう思うのです。どうせお金をかけるのなら、よりよいものを、作ればいいのに。

よりよいものを、の知恵を出し合うのが、本当の住民参加だと思います。

今日の会は、そこが良かった!青山から芝浦まで、違う地区に住む方々が、それぞれの思いを伝える場になったことだけでも、良かったのではないですか。

それが、直ちにこの施設のあり方の改善には、もはやつながらないとしても…そこはちょっとした絶望感がありますけどね。

遅い閉会後、有志は『日比谷Bar 三田店』へ。

ここでも時間を忘れて、理想の住民参画のあり方について、語り合ったのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月21日 (月)

限界のある会議…色々な意味で@赤坂~新橋~高輪

再び巡る月曜日…騒乱の週末があけて、恐る恐るお仕事。概ね問題なく。

あ~時間ないなぁ…と、相変わらず慌てつつ、赤坂でぎりぎりまでお仕事。

続いて、新橋赤レンガ通りへ。あれ?昨日の夜もこの辺りにいたような…気のせいか…

で、お知り合いの夕食会の席で大盛り上がりして、30分で切り上げて(これは正直辛い×)、高輪総合支所へ。

タウンミーティング高輪2011地区版改定グループ、発表会にむけての最後の作業。

もうほぼ、まとめの作業だから、これまでの話し合いを基に作成された、たたき台を元にあれこれ言うのですが…

作成された紙にね、間違いが多いんです。事実誤認とか、誤解を招く表現とか。単純に、発言趣旨と違うことが書かれていたりとか。

港区内の団体の名前とか、防災に係る訓練の呼称、別の住民説明会の名前とか、固有名詞ですら、全然違うものになってたり。調べもしないのかな~翻訳の世界だったら、固有名詞間違いなんて、絶対あってはいけない、ありえない!こと。

理由、単純です。港区のことや行政のことを知らない人達が作ってるから。つまり、いわゆるコンサルタントさん達。

これでトータル数千万のお仕事だもん、いいよなぁ~

私達、地域住民は、全くのボランティア、お茶も出ないのに(笑)

でも、住民参画の機会がなければ、事業計画はもともと、このコンサルさん達が作ってたんですよね~

すごい話だと思いません…?

まあ、限られた時間で言いたいことをいった後、当然話し足りないメンバーは、二次会。

今回は、ちょくちょくお世話になっている、白金高輪の沖縄料理『Ryuku』

おつまみ美味しいです!

いやぁ~相変わらず、話は尽きないですね…

会議室よりは完璧に盛り上がります。そして、度々ご一緒してる方々なのに、毎回違う発見があります。

いつも勉強になります♪ありがとうございます!

そして遅く帰ると、体調悪くて、飲みに出かけなかった連れ合いが…軽く不機嫌×ごめんなさ~い×

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月17日 (木)

「港区議会の現状」を知る勉強会@芝コミュニティはうす

正向かう先は、芝コミュニティはうす。

港区まち創り研究会、連続講座「港区の現状を詳しく知ろう」の第一回目、「港区議会の現状について」。

スピーカーさんたちは、港区議会事務局の方々、4名も。

会の中心メンバーのおひとり、Mさんが企画し、20以上もの質問事項を、あらかじめ事務局に送付。それに応える形で、ペーパーと説明で、会は大変有意義なものになりました。

質疑応答も盛り上がりましたね~集まった方々の熱心さがひしひしと伝わりました。

みなが異口同音に言っていたのは、「議員って何してるか、実際分からない」ということ。行政側と議員側、双方に更なる努力が求められました。

とはいえ、港区の情報公開度は、23区の中ではトップクラスなんですって。ふぅん。

この企画、ひとえにMさんの努力の勝利!

勉強会の後は、同じ会場で、参加者同士が意見発表。これって意外に新しい試み?

参加者の皆さんのご意見も含めて、色々勉強になりました!

この後、旧知のメンバーで、お疲れ様会。

この、飲みながらのお話が、また盛り上がるんですよね~

芝コミュニティはうすの使い勝手の悪さとか、色々問題点を指摘しながら、ビールを楽しみました。

連続講座の第二回目は、2週間後。楽しみにしています♪

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年1月27日 (木)

怒涛の日々が終わり…港区のまちづくりを考える@東海大学高輪校舎

お仕事のおまけとして…

110126_091742
昨日の朝に撮っておいた、ホテルの地下のお菓子工房。もうバレンタインか~♪

110126_092628
ホテルのロビーでは、新鮮なお花がいつも香ってました。巨大な花瓶&それに負けない、美しい百合でした。

感慨に浸ってばかりでもなく…

もう現実に戻りましょう!

今日は、港区まち創り研究会の第2回公開講座。「自転車のまちづくりのススメ~海外自転車事情」です。

主催者の方がお知り合いだし、ちょっと風邪気味だったのですが、楽しみに行ってまいりました。

龍之助、自転車は正直苦手です。持ってるけど。大人になってから、特に苦手になりました。その理由①飛ばしすぎる。②飛ばしすぎて転ぶ。③飛ばしすぎて転んで危ない。④歩行者の方に迷惑そう。⑤駐輪場が限られていて面倒。こんなもんかな。

でも、周囲に自転車愛好者の方多いし、どうしたら安全で快適な自転車利用が可能なのか、勉強してみようと思いました。

結果、港区ですぐにでも可能な事、区だけの力では出来そうにない事、区の力を必要としなくても、マナー向上だけで解決できる問題。いろいろなレベルの気付きがありました。

時間を大幅に超過して、勉強会は終わったのですが、お楽しみはこれから。

お友達と連れ立って、交流会に先着。風邪気味といいながら、調子よく飲み始める龍之助達。

そこに、主催者の皆さんと講師が現れました。もちろん、お話はまちづくりやら何やらで大盛り上がり。

講師の方は、偶然にも龍之助の実家の栃木県小山市に住んでいて、数年前に、龍之助が小山駅前でお店をやっていたこととか、ご存知でした。で、小山のまちづくりの仕組みなどでも盛り上がり…

結局夜遅くまで、大騒ぎしたのでした。

素晴らしい会、素晴らしい出会いでした!

これからもよろしくお願いします♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月22日 (土)

港区国際交流協会ニューイヤーパーティ@三田NNホール

いいお天気ですね!かつて龍之助も短い間ですが、会員としていくつかの行事の実行委員をやらせていただいた、港区国際交流協会ですが、新年会、久しぶりです...

新年会は、様々な催しで盛りだくさん♪

110122_130654
上海出身の、中国の楽器「揚琴」。バチで叩きます。ジャズピアニストさんとの競演で、素晴らしいポピュラーソングが演奏されました。目からうろこ…

110122_131009
お茶席は、毎年恒例のようです。遠い昔に、お茶を習っていたので、所作の理由など説明できて、よかったぁ~;

このお茶席のお手伝いで、遠い昔に港区国際交流協会の職員だったSえちゃんに、数年ぶりかの再会!もしかして、10年はないか…でも、覚えていてくれて、すごく嬉しいし!国際交流のお仕事を離れて、今は日本の古典文学に夢中、ってのもかっこいいし♪

110122_135207
ステージの最後の演目は、プロのゴスペル歌手の皆さまの、素晴らしい歌声。

この後、「上を向いて歩こう」を、ボスも龍之助も壇上に上げられて、歌っちゃいました~楽しかった♪

新しくお知り合いになれた方も、偶然共通のお知り合いが多かった方も、お名前だけ存じ上げていた方にもお会いできて、龍之助にはとても楽しいひと時でした。

ほんとうに、街のボランティアの皆さんが作り上げたイベントだなぁ~と実感。

でも…福引は外れたよ×今年の運は、まだまだ使われる気配はないです…

110122_150402
帰り道の東京タワー。

慶應義塾の構内を、近道で抜けたのですが、通信教育課程の試験日でした×あぁ~あと5単位、2科目、そして卒論…一気にブルーになる、龍之助なのでした…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月17日 (月)

顔の見える地域コミュニティって?@高輪総合支所

週があけました~仕事に行くって嫌いじゃないです。今日何しなきゃいけないんだっけ~とか考えると、結構わくわくしたりもします。

午後は、例の、秋のイベントの準備で…駐日外国大使館リストを作成。そこから、外交官がいる大使館をピックアップして、宛名ラベルの作成。

…本業の大使館業務では、この手の仕事はやらなくていい龍之助×

宛名リストなんて、何年ぶりだろう~

そりゃ、担当のスタッフに、ラベルの横流しをお願いすることもできたけど、仲間といちから立ち上げているイベントで、私だけ手を抜くわけには行かないですよ…

ってことで、港区内78、港区外69の外交団の大使、臨時代理大使、担当官宛のラベル、完成しました!

気持ちいい~

夜は、タウンミーティングTAKANAWA地区版改定グループの集まり。

コミュニティ意識の醸成に係る話題を中心に。

在勤者や独居者をどうやって、コミュニティに参加させるか。

龍之助の基本的な考えは、参加したいという意思ある者には、様々なオプションを用意して、参加の機運をもらさず高めたらいいし、その気がない者を強制的、義務的に参加させるのは不可能、ということ。

事業者さんには防災訓練などが参加する機会になるように、仕組みを工夫すればいいだろうし、お祭りだって通りすがりのご近所さんが楽しんでくれたらいいんです。

それにしても、町会や自治会の運営に対しても批判的な方、結構おられますよね…

運営に携わる役員は、みんなボランティアだし、それは広報とか告知とか、上手に行かないこともあるでしょうけど、高いところから「不透明」とか「内輪だけ」、「時代遅れ」とか言われても…

参加してみてください、としか言いようがないです×

行政の側からしても、町会・自治会の運営に「べき」論を言うのは難しいですよね…「町会は行政の末端組織」とおっしゃる方もいるけど、協力関係にはあるけど、上下関係にはないし。

これってそう言えば、国際交流の分野でよく言われる、「大使館をもっと利用すればいい」というのと裏返しの理論かもしれない…。

大使館は、あくまでも自国の政府、外務省の出先機関であって、外交ならまだしも、地域との国際交流は必ずしもメインのお仕事ではないから、自ずから限界があるんですよ…地域活動に巻き込んでくれるのはいいことだけど、外交官にあまり期待されても、って気持ちは、現場の本音としてあります。

町会もね~外から見て「何やってるかわからない」と言われてしまえばそれまでだけど、大使館業務との大きな違いは、町会活動には、会員なら誰でも参加の機会はあるのだから、是非どうぞ、ってことです。

それが顔の見える住民同志の交流の始まりです…

お役所に町会のモンクを言う前に、自分の意識を変えよう、かな?

大人のお友達作りは、大変なのかもしれないけど…きっと楽しいんじゃないかなぁ~

おうちに帰って、連れ合いとアジア杯観戦。

アラブとかイスラムとか、これまでの人生で1ミリも関わりのなかった連れ合い、湾岸アラビア諸国の名前とか、アラブ人の顔とかにはどうも馴染んできたみたい。

でも、「ヨルダンどうよ~」とつぶやく龍之助に、「なんで!?」と、連れ合い…

3年も住んでたんだけど…

でもスポーツっていいよね!中東だってすごく近くに感じられるよね?ね、Y島さん!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧