港区の福祉や教育

2011年3月10日 (木)

寒い朝の出会い@高輪松ヶ丘

真冬のような寒さが続く朝、不思議な男の子に出会いました。

登校中の、たぶん小学1年生。小さい子です。「おはよう」と声をかけると、「おはよう、何してるの?」ってお返事をしてくれました。

それだけでなく、自分の手袋を取って、私の手をぎゅっと握り締めて、離そうとしません。

そのしぐさが、とても切なげに見えました…

一生懸命話をしてくれるんだけど、学校も始まる時間だろうし、あまり引き止めてもね…と、バイバイをしたんですけど、

ひとりで歩いてゆく後姿が、とても寂しげで、小さな歩幅がよちよち歩きの赤ちゃんにさえ見えました。

ひとりにしてよかったのかな…?

龍之助の小学校は、班登校だったので、近所の子供達が8人くらい集まって、班長と副班長に挟まれて、登校したものでした。だから小1でも手をつないで、安心して登校してたし、子供達も交通安全への責任感を集団で学べました。

東京の都心には、班登校はないのですかね…あったらよかったのに。

お母さんだって、そのほうが安心だよねぇ。

ひとり歩きの小さい子って、どうしても、気になります。まあ、あんまり子どもに声をかけて歩いていると、不審者と疑われてしまうかも×不便な世の中だなぁ~

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2011年3月 2日 (水)

老老介護の現実と、地域に望まれる建築のあり方@溜池山王~赤坂

今日は夕方、近くにあるタバコ屋さんに、会いに行きました。

ご主人は、ここ溜池で長年ご商売をなさっている方で、地域の環境美化にも熱心。

でも、溢れるように口をついて出たお話は、年老いたお母様を介護する、奥様とご自分の苦労話。

ご自宅で、認知症のお母様を看ていた頃は、まさに昼夜もなく、汚物にまみれ、暴れるのを押さえ、奥様と大変な思いをされた、というお話を、面白おかしく話されるのです。

龍之助は、実家から離れて長かったし、自分の祖父は老人病棟に、祖母は結構初期の段階で、特別養護老人ホームに入ってしまったので、自宅介護の大変さは身をもっては知りません。

母が看護師でケアマネージャーで、今も田舎で、現役の施設長をやってるので、その施設で、洗濯や食事補助などのボランティアをしたことがありますけど…個人個人の入居者に、何日も向き合ったわけではないので、なかなかその実感は湧かないところもあります。

でも想像することは出来ます。

どんなにか、大変でつらい、ご商売との両立で休む暇もない、でも大切なお母様への愛に溢れる日々だろう。

現在は、お母様はサンサン赤坂に入所され、ご主人の生活は安定を取り戻し、ご主人と奥様は、施設に毎日面会に通っているのだそう。

そのお話の最後に、ご主人は言いました。

「自分は親を家で看ていて、こんなに大変だった、だから、施設で働いている皆さんは、もっと大変だろう、だから、介護職員の待遇をよくしてあげてください。」

…ドキッ、としました…

何か、泣きそうになってしまいました。

だって、もっと違うことを言われるかと思ったんです。区内の施設やサービスの拡充とか、介護保険制度への注文とか。

それが、純粋に介護施設で働く方々を思いやる言葉だったので、龍之助は、不意を衝かれたのです。

介護職員の待遇改善、以前から指摘されていることですが、国としてきちんと取り組んでいるとは思えません。

地域でもっと、介護関係で働く人たちを助けてあげられないか…例えば福祉関係の職員さんやボランティアさんに、勤務時間等に応じたポイントを付与して、子育てやスポーツ、公共交通機関などの区のサービスを優先的に受けられるようにするとか、クーポンを発給するとか。

何か、そんな形で、福祉に携わる方々に、感謝の気持ちを表すことだって、できるはずです。

日が暮れる頃、溜池山王から、赤坂の豊川稲荷の近くまで、お散歩。

日本建築家協会港地域会の定例会。

龍之助は、今年度実施予定の、いくつかのプロジェクトの支援スタッフなのです。

でもそれ以上に、地域の建築の保存問題とか、公共施設のあり方とか、そんな話題に興味津々。

2時間の会議では足りないので、赤坂見附のいつもの中華料理屋さんに移動して、相変わらず夜が更けるまで、語り合ったのでした。

そのなかで、龍之助がつい先日勉強会を行った「イスラム建築」の話も出たのですが、地域に愛されて、末永く保存が望まれる建物って、結局「アノニマス」なのだと。

アノニマス?匿名?無名?

「ローカリティ(地域性)かと思いました…」とつぶやいた龍之助に、建築家の皆さん、

「そのとおり!そういうこと!」

今調べて気づいたのですが、「アノニマス」という建築用語があったのです。

anonymous(英単語)
[形]匿名(性)匿名の、無名の、無記名の、名を伏せた、無著者名の、作者不明の
[名]匿名
建築用語サイト:名のある人の手によらないこと、無名の人たちの手によることを示す語。

「伝統を共有し、経験の共同性に基づいて働く、全住民の自発的継続的な作業によって生み出された共同作品(バーナード・ルドフスキー)」としての建築。

経済性、美しさなどを恣意的に求めて作られる建築でなくてもっと風土に即した建築、生活の実感やその知恵の積み重ねから自然に産まれた建築。

(以上、『もんく+a』の記事「アノニマス建築」よりコピペさせていただきました。)

それそれ!

港区内には、地域になじんだ美しい建築がいくつもあります。だから、それらを大切にするとともに、新しい建築にも、そんな美しさを求めたいなぁ、と思うのです。

建物は、街並みや景観を作る、とても大切な要素。私的な財産であると同時に、公共財の役割もあるのです。

ましてや、公益施設なら…港区にふさわしい、美しいものであって欲しいです。

どうせ莫大なお金をかけるのであれば、なおさら!と思う龍之助でした。

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2011年1月18日 (火)

変わりゆく家族の姿…育児も、介護も、夫婦関係も@麻布区民センター

晴れた朝は気持ちいい!毎日こんなに気持ちよく晴れているのに、なぜか洗濯物が溜まっている、怠け者の龍之助…。

でもとりあえず、朝は出勤に集中して~

資料整理やら、レポート提出やら、ちょっとした翻訳やらをチョコチョコ片付けて、午後…

久々に、行政書士関係のご相談が。ちょっと紛争の様相を呈しかねないもの。

行政書士は、紛争の当事者の代理人として相手方と交渉をすることはできません…

が、事実関係の確認はできます。

相手先に対して、これこれの事項を明確にする書面の提出を求め、その提出があるまで、こちらの態度は留保にします、位の宣言はできます。

こうしましょう、の方針を出すまで30分強…ふぅ。

この電話の後、さらに霞ヶ関方面からの電話協議で、30分…

結構電話も疲れます×すごく神経を集中するし…。

夜は、港ユネスコ協会国際シンポジウム。麻布区民センターです。

『変貌する「家族」』と題し、基調講演に、社会学者の上野千鶴子さん、発言者に、中国人発の芥川作家の楊逸(ヤンイー)さん、ドイツ生まれの日本学者の岩田クリスティーナさん、インド人を父に持つ実業家の新美彰規(ドイツ名アミット・バクシー)さん、と、超豪華な顔ぶれ。

上野千鶴子さんは、初めて直接にお話を聞きました。

第一印象は、小柄で、とても声の美しい方だなぁ~と。歯切れよく、要領を得た発言で、とても理解しやすいお話です。基調講演では、社会学者として、日本における「近代家族」の成立と変遷、そして将来像まで、とても分かりやすく説明してくださいました。

上野先生の最近の関心事項は、介護保険問題ということで、この問題は、ことさら熱く語られていました。いわく、「クオリティーの高い介護サービスは、家庭内ではムリ、社会化して専門スタッフに任せるべき」と。龍之助にとっては、よく腑に落ちる説明でした。なぜなら、自分の母親も直ぐ下の妹も、看護師でケアマネージャー、それなのに、いえ、だからこそ、自分達の祖母は介護施設に預けたのです。そこで息を引き取るまで。

いわゆる、保守的な、伝統的な家族観からすれば、それだって家族の義務を果たしていない、ってことなのでしょうか。妹にも母にも、葛藤がありました。ほんとうに。

でもそれは、必至のことだったんだ、ということを上野先生に教えてもらったと思います。それと、新しい家族像に即した、社会制度設計の必要性を。

いわゆるウヨクな人たちからは、家族破壊者、解体者と、忌み嫌われているような方なので、実際どのような人なのだろう、と個人的にも構えていたのですが、おっしゃっている内容は至極論理的で、納得がいくものでした。上野先生のお話で、救われた、と思われるも多いでしょう。

楊逸先生は、自身が20過ぎまで育った中国東北時代の家庭事情。「日本に比べたら、私の子ども時代は原始時代」と笑っておっしゃってました。岩田クリスティーナ先生は、ドイツの最新の家族事情を、旧東ドイツと西ドイツの地域性の違いも交えて、分かりやすく。新美先生は、自身が子どものとき、インド人の父と日本人の母が施してくれた教育について。上野先生は「子離れをする親の素晴らしいケース」と絶賛していました。

2時間半もあっという間でした。

会場には、港ユネスコ協会の担当者の皆さんはもちろん、聴衆としてもたくさんのユネスコ会員や関係者の方が見えてました。麻布区民センターのホールが、ステージ前の臨時椅子を含めて満席。

これは企画の勝利でしょう!担当委員会のみなさま、本当にお疲れ様でした!

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2010年11月15日 (月)

高輪地区の地域事業点検!@港区役所高輪総合支所


午後から久々に雨が降った月曜日・・・ただでさえ、深夜の焼き肉がボディーブローのように体に効いているのに、急に寒気がきて湿度が高くなると、だるさが増します×

実は、明日からイスラム教の祝祭「イードゥルアドハー(巡礼月の犠牲祭)」で、来週までお休みなのです♪

でもやらなきゃならない仕事が減るわけでもないので・・・粛々とお仕事をこなし、土砂降りの中、帰宅。あ~だる~×

このまま寝てたい・・・

そうはいかない×

タウンミーティングTAKANAWA2010、地区版事業計画改訂グループの会合です。

冒頭、もうすぐ完成する「高輪子ども中高生プラザ(仮称)」の概要説明。4階建ての施設は、0才から18才までの子供たちだけでなく、近隣にお住まいの大人も利用できる、贅沢な多目的施設。

しかしこの計画にも異論続出。

まずは、容積率がたったの140%なこと。第一種中高層住宅専用地域ですから、用途制限はあるのですが、容積率低くないですか?

しかもこの用地には、8階建ての公務員住宅があったということから、メンバーの中から「公共の施設を妥協して建設するのは、地域住民にとっては良いことかも知れないが、区民全体の資産としては、もったいないことではないか」との意見が。

良好な住環境の確保と、公共施設の充実・・・悪く言えば、近隣住民のエゴと、区民全体の福祉の充実の相克、みたいな問題です。どちらが優先、とは簡単に決着できない問題ですが、歩み寄りとか、あるのではないかなぁ~。なんか、近頃の政権を悩ませる領土紛争みたいになってきた。

龍之助からも疑問が。この施設、設計者と施工者が明確に分離している、ある意味非常に健全な物件なのですが、この設計者を決める際には、公募のプロポ形式で設計者の選定はあったのですが、デザインコンペの類はなかったとのこと。

住宅地の公共施設のデザインが、ある意味見切り発車とは・・・

しかも、設計者を決めた委員会は、区役所の役職の方々と、有識者によるもの。この有識者は港区民でもなく、大学の研究者など。

港区内にも専門家や学識者はいるでしょうに、そういう基準での意思の反映はなされていないし、景観への配慮はそもそも後回し。

なんだぁ~×だいぶがっかりしました・・・

あ、誤解のないように書き添えておきますが、施設内の設備については、30名ほどの住民が参加するワークショップで決定されたそうです。

気を取り直して・・・

本題の、地区版事業計画の改訂ですが。

「かがやくまち」分野の、災害・環境関係の事業を中心に、建設的な意見が多く聞かれました。

ハイブリッド発電灯事業をめぐる意見交換は面白かったですね、特に。

当然話し足りないメンバーは、白金「サイゼリヤ」に。赤ワインをめちゃめちゃ飲み~でろでろになる龍之助。

今日の酔っ払いは、明日病院なので軽く自粛中の連れ合いでなく、間違いなく龍之助でした×

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2010年9月25日 (土)

人口動態から切り取る、わたし達の社会の問題@高輪パークタワー

台風12号が関東付近を通過中…の朝。

午前6時21分、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地から携帯に電話が…

今日、港区防衛親交会の研修行事で、朝霞駐屯地の見学とヘリコプター体験搭乗が予定されていたのですが、天候の事情で中止、と。残念~!

翌日曜日に振り替え、だったのですが、龍之助は旅行博のブースに一日貼り付け、連れ合いはゴルフ、ということで断念。また次回ね…

ということで、土曜日の午後は、「高輪の会」にお呼ばれ。

今日は、港南在住で東京都庁にお勤めのOさんから、「人口成熟問題の本質と対処策」という題で、本当に興味深いお話をうかがいました。

少子高齢化、と簡単にひとくくりにするけど、少子化と高齢社会の問題は、別個に考える必要がある。これまでの、これからの日本と首都圏の、人口動態の現実を見極めて、これからの日本社会がどうなってゆき、どうあるべきなのかを冷静に論じるべき、というOさんの問題提起から、年金の将来像、高齢者の雇用、教育の現状、移民・在留外国人政策のあり方まで、様々な意見交換がなされました。

そういえば、この前のタウンミーティングでも話題になったけど、港区高輪地区では、ここ数年、0歳からの各年齢の子どもの数が、毎年順調に増えていっています。どうしてでしょうね?特別な施策が功を奏したというのとも違う気がするし、まあ、高齢者数も順調に増加しているのであれば、純粋に幅広い世代での人口増の結果、とも思えるけれど。

そういう数字に、「暮らしやすさ」が表れているのかな?と嬉しい気もします。

こういう、社会問題について会合であれこれ話し合える雰囲気、好きなんですよね~仲間にも恵まれ、私にとって、とても貴重な機会です。

すっかり気持ちの良い秋晴れになった午後でした!

夜は、2週連続、テレビで「海猿」見たり。

そういえば…何を隠そう、うち、まだ地デジ未対応なんです…

上下に見切れた画面に、「地デジ対応コールセンターにご連絡を!」みたいな文字がず~っと流れてて、落ち着かない…

でもこのテレビ、捨てがたい…

K子が東京に住んでいたときのだよ?島田家は、家族内リサイクルが結構盛んです。冷蔵庫や椅子とか、ブランド物のバッグまで、家族内で使いまわされてるんだよね~それも愛着が増して、捨てがたくなる大きな要因です。

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2010年9月11日 (土)

芝消防少年団、敬老の日に福祉施設を訪問@福祉プラザ「さくら川」

敬老の日、ってもともと15日でしたっけね?今は第3月曜日、とだいぶ離れてしまった気がしますが…

まだまだ暑い土曜日、芝消防少年団は、ご近所の福祉施設を訪問し、鼓笛演奏を披露しました。

夏休み明けで久しぶりに会った子達、真っ黒に日焼けした子も、だいぶ背が伸びた子も、みんな相変わらず元気でした♪

芝消防署に集合して、歩いて福祉施設まで行き、控え室で練習をしてみると…

案の定、へたっぴになってました×しかし頼もしいことに、練習すれば上手に戻るのです。ほんと、練習は大事!

本番は、体育館に。施設内の1階にありますが、バスケットコートが1面とれる、立派なものです。

この施設、特別養護老人ホーム(特養)、介護老人福祉保健施設(老健)、知的障害者更生施設の3つの機能がひとつになっているものですが、土地も廃校になった桜川小学校の跡地でゆったりしてるし、都心にしては、色々な面で恵まれた施設だな、と思います。

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緊張気味に入場、整列。

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団員の一人から、防火、防災を呼びかけるお知らせ。別の団員から施設利用者への、花束贈呈もありました。

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いよいよ演奏。今年春に入った新入団員は、ポンポンをもって元気に演奏を盛り上げてくれました。

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フィニッシュ!決まりました~

ほんと、本番に強いんですよ…この子達!

次は10月、みなと区民まつりのパレードですね…あぁ~龍之助は、芝消防団ラッパ隊でパレード参加なのかな…一緒にパレードしたかったねぇ×おそらく前後での行進になると思うのですが、曲と楽器が全然違うから、合同は出来なくて、残念な気がします×

そんなラッパ隊でも一緒で、同じく消防少年団の指導員をしている第1分団のHちゃんも久しぶり~

子供達が無事に帰ってゆくのを見届けて、家に帰り、夜は三田豊岡町会祭礼委員会の鉢祓い@『グレース』。

鉢祓いが納まったら、移動して魚らん坂下『大船』。相変わらずエンドレスな呑み助たち…ってか自分もか×

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2010年9月 3日 (金)

消え行く家族と地域社会の絆@赤坂オフィス

いよいよ金曜日!昨日の夜は、ついに我慢しきれなくなった連れ合いが、「大船」に!

しかし…ウーロン茶ばかり飲むのに疲れて、午後9時過ぎにリタイア、「ラーメン魚らん坂」でオロチョンつけ麺を久々に食したのでした。みなさんにご心配いただけて、ありがたいです…ほんとに☆

そして週末&月初の金曜日…龍之助はルーティンのレポート作成。週間のほう、特集記事は民主党代表選以外なし!とすんなり決めたのですが、8月の月間は…当初、核兵器廃絶関連を予定していたのですが、今日の今日になって、気持ちが変わりました。

8月、子どもの放置死と100歳以上のお年寄りの行方不明が相次いで判明したことを受けて、「消え行く家族と地域社会の絆」というタイトルでまとめました。孤独死の問題も盛り込んで。あ、英語です。

政府が何か手立てを打たなければ、という論調にならざるを得ないのですが、では具体的に?もちろん、戸籍管理などでは行政の怠慢も指摘できるでしょうが、それ以上に、どこまで行政が、それぞれの住民の「生活」に踏み込んでいけるのか。とても微妙なところです。

午後は国際連合大学のシンポジウムに出席です。「持続可能性と平和」というタイトル、基調講演は「成長の限界」、引き続き公開討論会、ということで、まあ、遠い世界の話として聞くのでなく、日本と日本社会の問題として聞ければいいかなぁ~と。

ということで、明日からはお祭りです♪

この暑さですからね~ゆるりと体調を整え、楽しみましょう!


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2010年7月10日 (土)

「共に生きるみんなの歌と踊りのつどい」第30回!@麻布区民センター

え~夏ですね!暑いですね!ついにやってきました、「共に生きるみんなの歌と踊りのつどい」本番!

「共に生きるみんなの歌と踊りのつどい」は、港区内の知的障害や身体障害、ダウン症をもち、施設やグループで活動している老若男女の皆さんが、年に一度集まって歌や楽器演奏、ダンスや詩を披露したりする、学芸会みたいなものです。私は、第22回くらいに実行委員として一度参加したものの、途中ず~っとお休みしてて、去年から復活!今までの仲間の皆さんと感動の再会♪そして今年は、記念すべき第30回を迎えたのでした。

…といっても、今回、正直にぶっちゃけてしまえば、龍之助は事前準備に1度しか参加できず…昨日は行政書士の研修会、先週は沖縄バカンス中…

なので、せめて本番は朝いちで仕事しよう!と、しかも珍しく!連れ合いがバイクで送ってくれたので、午前9時前には開場入りしたのですが…

もう、大変なはずの大体のことは終わっていて、申し訳なかったです!

とりあえず、会場設営は、ロビーの飾り付けから。

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東京タワーの歴史。

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東京タワーの様々な顔。

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歴代の実行委員の集合写真に、昔話が弾みます。

写真を準備してくださったのも、みんな実行委員の有志。あとで2枚だけ、いただいちゃいました♪

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会場では、すでに手作りの看板が掲げられ、バンドのリハーサルが始まりました。バンドのメンバーもみな、ずっとボランティアで来てくださってます。

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会場の外にも、こんな案内板が!これは今までなかったですよね~さすが30周年♪

リハーサルや飾り付けの合間に、慌しく昼ごはんを食べ、打ち合わせをし、本番に備えます。

参加団体は、プログラム順に、愛宕山ライオンズクラブ「ミューズクラブ」、詩の朗読に「Qの会」と手話の「わノ会」、みなと工房、西麻布作業所、港特別支援学校「MOC」、風の子会、あいはーと・みなと。音楽演奏や作詞作曲に、バンドの地上楽園建設楽団とBTRDのみなさま。

どのプログラムも、個性溢れる、とても楽しいものでした!

こんな交流の会は、もっともっとあってもいいですよね…(職員さんたちは、きっと大変でしょうけど…)

最後には、私の大好きな歌「街へ出ようよ」でマイクを持たせてもらったり…車椅子も安心して走れる街を作ろうね、って歌です。

それから恒例の「ディスコタイム」で、一日はあっという間に終了~

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実行委員会の記念撮影♪
最前列で子どもさんをつれて映ってるのが、区議会議員のAべちゃんで、その後ろが龍之助です♪

みんなみんな、毎年変わらず、パワフルです~

今年は、30周年の記念誌を作ってもらったので、そこに寄せ書きをさせてもらったり。

1年に1度しか会えないのに、しっかりちゃんと、仲間っていいな~♪

ボランティアセンターの元の担当さんで、今は別の部署に移ってしまった方も、お子様連れで見に来てくださいました♪「私とお母さんがお友達になったとき、ふたりはいなかったのよ~」と教えてあげたら、きょとん?としてましたけどね…

そんな人のつながり、親子の絆、障害があってもなくても、家族や相手を思いやって助け合って生きていくことの大切さを、毎年思い知らされます…。

みなさん、今年もありがとう!来年もよろしくです♪

…で、打ち上げでへろへろになって、やっとの思いで家にたどり着いたら…

間もなく体育指導員の研修会に出かけてた連れ合いも、へろへろになって帰宅。

お互いに、伝えたい感動が一杯あって、何を話したのか分からないけどあっという間に夜が更けたのでした。

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2010年6月11日 (金)

一人暮らしの大人が、病を抱えるということ@虎ノ門

金曜日。今週は、菅政権発足のレポートに追われました…情勢分析やら展望やら。週末には、週刊レポート上梓。

そこに母から電話が…妹が週末に退院できるのです。ただ、退院後は日常生活においても酸素ボンベを手放せなくなるので、どうも身体障害者手帳が交付されるようです。

すると自治体から有形・無形の様々なサービスが受けられるそうです。

妹が入院するたびに、母親が田舎から出てきて、あれこれ手続きに奔走していて、つくづく思うのは…

東京で一人暮らしをしている方たち、急に入院と言うことになったら、誰が助けてくれるのだろう?

家から着替えを持ってきたり、病院で入院手続きをしたり、行政の支援を申請したり、諸々、家族が近くにいないって大変だよねぇ…

医療や福祉サービスは、単純に給付だけの問題ではなく、対象者一人ひとりの生活や人生そのものに沿ったサービスであること、つまりサービスのカスタマイズが必要なのだな、と。

それは、行政サービスの範囲を超えて、民間との協働が必要な範囲なのですけど。

う~ん…

夜、連れ合いとお見舞いに行ったのですが、まあ、元気なのです。で、ようやく自分の人生と向き合う気持ちがおきてきたようです。

あとは自分次第だと言いたいのですけど…家族が近くにいるだけで幸せなはずの我が妹です。

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2010年3月18日 (木)

地域でやろうよ!高齢者見守り@芝公園福祉会館

今日は、港区社会福祉協議会成年後見利用支援センター主催の、「サポートみなと後見人等の連絡会」の集まりで、「後見人の座談会~悪徳商法に対して後見人が出来ること~」に出席してきました。

この会は、もともと後見人として高齢者のお世話をしているご家族や、弁護し、司法書士などの法律の専門職の方々と、様々な問題を語り合おうという会です。

龍之助は、初めてこの会に参加したんです…まあ、参加資格は「行政書士として開業準備中、消費生活アドバイザーでもあります」ということで。

今回の座談会は、港区消費者センターの所長と、消費生活相談員さんから、消費生活相談の事例をまずプレゼンしてもらって、それから意見交換。

いやぁ~まず何より、悪徳商法の被害にあわれた高齢者の事例には胸が痛みます。それから、問題解決に奮闘する相談員さんの奮闘にも頭が下がります。

それでも、悪徳商法被害は拡大の一途。その円滑な解決と、もしかして予防にもなるのが、「法定後見人制度」。港区も、制度の利用者に助成金を交付する様々な準備を整えています。

しかし、制度というものは、利用されなければ意味をなさないのですよ…。

高齢者保護のための制度の利用促進のために、どう高齢者本人を見守り、必要に応じて説得してゆくか。

結局、「地域コミュニティの見守りと支援が必要」という結論です。

消費者センターの所長さんは、世田谷区の地域見守りの事例を挙げてくれて、港区としても、福祉関係の機関とも連携しながら、横断的な高齢者支援が必要、とおっしゃいます。しかしそのためにも、結局ベースとなるのが、

地域コミュニティの、地域力。

参加していた司法書士さんのお話でもありましたけど、結局、被害者とか依頼者本人との信頼関係がないと、支援事業は成功しないのです。

その信頼関係を構築するひとつの決め手が、地域の絆。

介護保険制度のヘルパーさん、従来の民生委員・児童委員さん、福祉会館単位の高齢者見守り制度。それぞれのばらばらな力を、地域住民が補って、総合力として、地域包括支援センターなどの拠点を核に、高齢者の生活を守らなければなりません。

結構壮大な話に聞こえるかもしれないけど、今やっていることのホンの延長でも済むのですよね。

お祭りとかに、専門家の「生活相談窓口」を設けたりも、地域住民だけでなく、見守られる側の高齢者本人の意識を、少しでも、地域支援に向けて開かせる、いいきっかけかもしれません。

あ、ここに行政書士が…いい仕事しますよ、たぶん、ボランティアで♪

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